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過去の記事一覧
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【米国】高所からの避難用バッグ、幼児転落のおそれ 当局が警告
◎メーカー、販売中止に応じるもリコールは拒否 子どもをバッグに入れて、高所から緊急避難させる器具について、米消費者製品安全委員会(CPSC)は5月20日、深刻な転落リスクがあるとして、消費者に廃棄を呼びかけた。メーカーc -
調味料・植物油にリサイクルペット容器使用可能 4社が共同試験
◎資源循環に弾み 研究成果を論文発表 調味料・食用油用容器にリサイクルペットボトルを採用する動きが拡大しそうだ。Mizkan(ミツカン)、キッコーマン、キユーピー、日清オイリオグループの食品4社は5月10日、合同で実施c -
特殊詐欺、依然高水準 被害額減少も件数増加 還付金詐欺は倍増
全国の警察当局が把握した2021年の特殊詐欺件数(認知件数)は、前年比7%増の1万4498件、被害額は1.1%減の282億円だった。被害額は過去最多だった2016年の565億円から半減したものの、1日当たり約7730万円c -
【英国】Which?アワード、自動車は起亜 日本勢受賞なし
消費者に優れた商品・サービスを提供したブランドを表彰する消費者団体主催「Which?アワード」の受賞企業が5月20日、発表された。日本企業も最終候補に選出されていたが、今年は受賞を逃した。自動車部門では起亜、ホームエンタc -
【米国】子どもをステマから守れ 当局がイベントで議論へ
SNSや動画投稿サイトでキッズインフルエンサーが人気を集める中、米連邦取引委員会(FTC)は10月に、ステルスマーケティング(ステマ)から子どもを保護するための方策を議論するオンラインイベントを開催する。子どもを狙ったスc -
減塩後押し 千葉市と5社が啓発事業 協働2年目、締結先を拡大
千葉市は昨年度に始めた食品各社との減塩に関する普及啓発事業について、今年度も締結先を拡大して継続実施することを決めた。締結先を昨年度の4社から5社に広げ、減塩商品コーナーの常設や減塩レシピ開発などに取り組んでいく。 c -
英政府、不健康な食品の広告規制を延期へ 世界経済の混乱で
英政府は5月14日、肥満対策として打ち出した「不健康な食品の取引・広告に関する規制」について、一部延期すると発表した。前例のない世界経済の混乱を理由にあげている。ただ、食品売り場の目立つ場所でのプロモーション(販売や宣伝c -
ヒーブ協議会が総会、活動テーマ決定 新代表に中村尚美さん
日本ヒーブ協議会は4月15日、今年度定時総会と記念講演会を開催、今後の活動方針を決めた。総会では代表理事に前年度までの吉村美衣子さん(損害保険ジャパン)に代わり、中村尚美さん(日新製糖)が就任、新たな体制としてスタートしc -
【米国】永遠の化学物質PFAS アパレル業界でも廃止の動き🔓
◎GAPやPVHが段階的廃止を表明 環境中で分解されにくいことから「永遠の化学物質」と呼ばれるPFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)を廃止する動きがアパレル業界にも広がっている。米国の非c -
WHOも警告、欧州の肥満 消費者団体は緊急行動呼びかけ
WHO(世界保健機関)欧州地域事務局が最新報告書を公表し、ヨーロッパにおける肥満の増加を警告した。これを受け、欧州各国の消費者団体で組織するBEUCは、欧州委と各国政府に対し、健康的な食環境の実現に向けた緊急行動を呼びかc