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過去の記事一覧
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アニサキス食中毒、2年で3.7倍 食安委など実態把握へ🔓
魚介類に寄生するアニサキスによる食中毒がこの2年で急増している問題で、関係機関が実態把握に乗り出した。食品安全委員会は3月4日から専門調査会で議論を開始。厚生労働省も実態調査に着手している。昨年は生のカツオを原因とした事c -
使い捨てプラ「SDGsに反する素材」 高田秀重教授指摘🔓
マイクロプラスチック汚染問題に詳しい東京農工大学の高田秀重教授が2月21日、都内で講演し、「石油ベースの使い捨てプラスチックはSDGs(持続可能な開発目標)に反する素材だ」と指摘した。昨年、世界的に脱プラスチックの動きがc -
【英国】最高のスーパーを発表 エシカル、脱プラ重視へ
英国の消費者団体Which?が2月22日、スーパーマーケットランキングを発表した。生鮮食品の品質が明暗を分けたといい、最高のスーパーにはウェイトローズが、最悪のスーパーにはアズダが選ばれた。また、近年は環境配慮、エシカルc -
【米国】FTCが啓発動画120本、有名人出てないが活用を
米連邦取引委員会(FTC)は2月20日、コンシューマーブログを更新し、これまでに作成した啓発動画の活用を呼びかけた。動画のラインナップは120本を超えていて、いずれも1分から5分程度の短編。FTCは「著名な俳優は出演してc -
悪質クレーム対策推進法案、国民民主党が国会提出へ🔓
国民民主党は2月20日、「消費者対応業務関連特定行為対策の推進に関する法律案」(悪質クレーム対策推進法案=通称)を発表した。今後、他党に働きかけ、国会提出を図る。同党は、お客からの悪質クレーム・迷惑行為が従業者の業務及びc -
「地元×マヨ」プロジェクト キユーピー創業100周年
今年創業100周年を迎えるキユーピーは2月19日、新しいマヨネーズタイプの調味料をエリア・数量限定で販売すると発表した。この100周年企画品は、地元ならではの味わいで地元の食材をおいしく食べられるようにと開発。マヨネーズc -
【米国】13の葬儀場がネットに料金表示 消費者団体が称賛
メリーランド州最大都市ボルチモアの葬儀場がインターネット上に料金表示を始めたことを受け、アメリカ消費者連合(CFA)などは2月19日、消費者への情報提供が進展したとする称賛のメッセージを出した。 ボルチモアの葬儀場c -
ロボット掃除機が電気ストーブ動かし火災 都内で2件🔓
ロボット掃除機に押されて動いた電気ストーブが可燃物に接触し、火災となる事例が2件発生したことが、東京消防庁の調べでわかった。同庁による実験では、ロボット掃除機が電気ストーブを移動させたり、電源コードを巻き込んでストーブのc -
【英国】助言団体が設立80周年 さらに重要な存在に
英国の非営利助言団体「シチズンズ・アドバイス(Citizens Advice)」が今年9月に設立80周年を迎える。ジリアン・ガイ最高責任者(CEO)はホームページ上でこれまでの軌跡を振り返るとともに、「今後のサービスのあc -
ゲノム編集食品「届け出義務化を」 質問に回答する義務も要望
北海道消費者協会(畠山京子会長)は2月18日、ゲノム編集技術応用食品の取り扱いに関する報告書案について、意見を提出したことを明らかにした。表示制度を確立する上で研究開発に関する情報が重要になるとし、届け出の義務化や消費者c