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過去の記事一覧
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【米国】大学生の飢餓を救え 非営利団体が超党派法案を要求
米非営利団体U.S.PIRGは3月14日、大学生を飢餓から救う「キャンパス・ハンガー撲滅法案」を超党派で成立させるよう求めた。キャンパス内では苦学生らが食料不安に陥る事態が起きていて、2016年に報告された調査結果によるc -
「3輪自転車は安定性ある」は間違い 目立つ高齢者事故🔓
後ろに2輪が付いている構造の3輪自転車は、通常の2輪自転車よりも安定性があって高齢者には走行しやすいと思われがちだが、転倒する危険性があることが国民生活センターのテストでわかった。実際、この6年間に同センターに寄せられたc -
リスク高い歯科インプラント 国センが危害防止へ対策提言🔓
国民生活センタ―はインプラント治療による危害情報が年間60件~80件寄せられ続けていることを重視し3月14日、消費者トラブルの未然・拡大防止へ向けて関係機関に事態の改善を要望した。事例には歯科医師の未熟な治療で危害が発生c -
【豪州】タカタなど製品安全優先事項発表 消費者権利デー前に
3月15日の世界消費者権利デーを前に、ACCC(豪競争・消費者委員会)は今年の製品安全優先事項を発表した。全国消費者会議(14日、メルボルン)で講演したロッド・シムズ委員長は「ACCCにとって消費者団体は炭鉱のカナリアだc -
好きになったら騙される!? デート商法に注意を 動画で啓発
国民生活センターは民法改正による成年年齢引下げで若者への消費者教育・啓発が喫緊の課題になっているとして、デート商法を題材した恋愛シミュレーション風の動画を公開した。動画による啓発活動は同センターとして初めて。 [cc -
カツオによるアニサキス食中毒 厚労省「原因を確認中」🔓
厚生労働省の食中毒部会(会長・五十君靜信東京農業大学応用生物科学部教授)が3月13日、開催され、2018年食中毒発生状況が報告された。アニサキス食中毒の報告件数は468件(17年は230件)と倍増し、昨年の春にカツオの刺c -
危険性高い「フットケア商品」改良を要望 国民生活センター🔓
ヒドロキシ酸が配合されている「酸を使ったフットケア商品」を使用して化学やけどを負った事故が国民生活センターにこの5年間で26件寄せられた。同センターはこのほど表示・成分配合テスト結果を踏まえ、製品改良などを事業者に求めたc -
【英国】ストームトルーパー衣装、回収後も通販サイトで販売
英国の消費者団体Which?は3月7日、リコール中のスターウォーズ・ストームトルーパー衣装がネット通販で売られていたとして注意を呼びかけた。難燃性に問題があり、着火すると炎上するおそれがある。この日はワールド・ブック・デc -
災害に備え!1週間分の食品備蓄を 農水省が実践ガイド作成
農水省は3月7日、食品の家庭備蓄を呼びかける「災害時に備えた食品ストックガイド」を作成した。備蓄に適した食品の選び方や収納方法、災害時に役立つレシピなど実践的な内容が盛り込まれている。昨年12月から4回に渡り開催した「あc -
ヘアカラー「毎回パッチテストを」 東京都センで実習講座🔓
ヘアカラーリング製品の正しい使い方を知ってもらおうと、東京都消費生活総合センターは3月8日、消費者向けの実験実習講座「ヘアカラーリングABC」を開催した。参加した約30人の女性が医薬部外品と化粧品との違いや使用上の注意事c