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過去の記事一覧
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食事からの化学物質摂取量、健康影響の懸念なし 東京都調査
東京都は11月8日、都民の化学物質摂取状況の調査結果を公表し、通常の食事からの化学物質摂取量について「ヒトへの健康影響が懸念されるレベルにない」と報告した。都内で購入した食材を調理し、平均的な食事形態にして分析したところc -
米消費者団体、大リーグとCBD企業の提携を懸念 「誤解招く」🔒
米大リーグ(MLB)がCBD企業を公式スポンサーに指定するパートナーシップ契約を結んだことを受け、米消費者団体NCLと非営利団体CADCAは連名で11月8日、MLBと米食品医薬品局(FDA)に対し、懸念を表明する意見書をc -
「マイナ保険証」に断固反対 主婦連が義務化方針の撤回要望
主婦連合会(河村真紀子会長)は10月28日、岸田文雄総理や河野太郎消費者担当大臣などに対し、健康保険証との一体化が予定されている「マイナンバーカードの実質義務化」について、その撤回求める意見書を提起した。「一体化はかえっc -
【欧州】修理可能性スコアの表示対象拡大 掃除機や食洗機追加🔒
フランス政府は11月3日、昨年1月から始めた「修理可能性スコア」の表示対象に掃除機、食器洗い機、タテ型洗濯機、高圧洗浄機の4製品を追加した。制度開始以降、初めての対象追加となり、製造・流通・販売・修理業者、消費者・環境団c -
消費者団体が消費者行政を評価 消費者庁は25点満点中18点🔒
◎消費者委員会には監視機能発揮を提案 発足13周年となった「全国消費者行政ウォッチねっと」(ウォッチねっと)は10月12日、13周年記念集会をオンラインで開き、1年間の消費者行政評価結果を発表した。この評価は新しい消費c -
食品ロス削減へ商慣習見直す事業者が大幅増 納品期限緩和など
食品流通上の商慣習を見直して食品ロス削減に取り組む事業者が大幅に増加していることが農林水産省のまとめでわかった。今年10月末時点で納品期限を緩和している小売り事業者(予定を含む)は前年度から57社増え243社に、賞味期限c -
【豪州】デル、モニターで不当な二重価格表示か 当局が提訴へ
オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は11月4日、米デルの豪州法人が誤解を招くモニターの価格表示をしたとして、連邦裁判所に訴訟手続きを開始したと発表した。 ACCCの主張によると、デル・オーストラリアは少なc -
消費者団体が「No.1表示」調査 アンケート実施、問題提起へ
特定適格消費者団体の埼玉消費者被害をなくす会(さいたま市浦和区)は「No.1表示」に関する消費者アンケート調査を実施している。12月末まで回答を受け付け、集計結果を公表するとともに実態把握や問題提起につなげる。No.1表c -
日本アムウェイに業務停止6カ月 苦情相談、4年半で1千件🔒
◎マッチングアプリ、SNSで勧誘 相談者の半数は20歳代 消費者庁は10月14日、連鎖販売大手の日本アムウェイ(東京都渋谷区)の会員(勧誘者)が特定商取引法で禁止する違反行為を犯しているとして、同社に対し来年4月13日c -
【豪州】今年の残念賞にカンタス航空 遅延頻発、電話つながらず
消費者を混乱させた今年最悪の商品・サービスを選ぶ「ションキー・アワード」(主催・消費者団体CHOICE)の受賞者が発表され、カンタス航空など5件が表彰された。カンタス航空はナショナルフラッグキャリアであり、国民の誇りとしc