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過去の記事一覧
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消費者教育推進、3年間を集中強化期間に 4省庁🔓
成年年齢引下げ検討が進展する中、消費者庁、文科省、法務省、金融庁の4省庁が連携して「若年者への消費者教育推進」へ向けたアクションプログラムを作成、今年度から20年度までの3年間を「消費者教育推進集中強化期間」と位置付け、c -
小麦のかび毒、一部幼児が過剰摂取 基準強化へ
食品安全委員会の専門調査会(座長・宮崎茂生物科学安全研究所参与)は3月9日、小麦に含まれるかび毒、デオキシニバレノール(DON)の規格基準の設定に関する健康影響評価を開始した。幼児の一部が耐容1日摂取量(TDI)を超えてc -
高カカオチョコの「脳の若返り効果」 「不適切」な発表🔓
内閣府の「革新的研究開発推進プログラム」(ImPACT)の研究報告で、昨年1月に「日本初の試み!高カカオチョコレートの継続摂取による脳の若返り効果の可能性に道筋」との発表は、エビデンス(科学的根拠)や発表前の資料チェックc -
「TPP11署名」に反対声明 日本消費者連盟🔓
市民・消費者団体による国際的な反対運動が取り組まれてきた「TPP」(環太平洋経済連携協定)について3月9日、チリで11か国の署名式が実施された。参加各国政府は今後国内承認の手続きを開始するが、日本消費者連盟は同日、日本でc -
遺伝子組換え表示の最終抜本改善を要望 主婦連
主婦連合会は3月9日、「分かりやすい遺伝子組換え表示制度を求める」とする要望書を消費者担当・福井大臣、消費者庁・岡村長官、消費者委員会・高委員長、そして改善検討に取り組んでいる消費者庁「検討会」の湯川座長宛て、提出した。c -
特商法違反で業務停止命令11件実施 東京都2016年度
東京都は2016年度に実施した事業者指導の概要をまとめた。特定商取引法と都消費生活条例に基づき計111件の行政指導を実施。そのうち特商法違反で11件の業務停止命令を出した。 内訳は特商法に基づく業務停止命令が11件c -
改正法案成立後?の消費者契約法に意見 消費者委員会🔓
消費者委員会は3月8日、本会議を開き、消費者契約法改正案をめぐる「意見」をまとめた。現在改正法案は国会に提出されているが、「意見」は「法案成立後」に対応が必要な事項について「速やかに検討を進めることを強く要請する」としてc -
<英国>ダイソン、グッバイ!コード付き掃除機 開発終了へ
英国の消費者団体「Which?」は3月6日、英家電大手ダイソンがコード付き掃除機からの撤退を表明したと伝えた。コードレス掃除機の最新モデル「ダイソンサイクロンV10」を発表する中で、創業者で開発者のジェームズ・ダイソン氏c -
福島県産食品購入は「応援」がトップ、基準値「不安」は2割
消費者庁は3月7日、「消費者の理解増進を図る風評被害対策」の一環として、被災県と大消費県11都府県の消費者アンケート調査に取り組んでいるが、その第11回目の調査結果を公表した。放射性物質を理由に福島県産食品の購入をためらc -
安全性・機能性担保と消費者庁長官 原告は信頼性根拠を疑問視🔓
2月27日に提訴された機能性表示食品検証データ情報公開訴訟について、岡村和美消費者庁長官は3月7日、定例記者会見で、「本日現在まで訴状が届いておらず(訴えの)内容を確認できていない」と具体的言及を避けつつも、指摘されていc