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過去の記事一覧
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【米国】合成着色料、子どもの多動性に影響も 加州が評価書🔓
米カリフォルニア州環境保護庁有害物質管理局(OEHHA)は4月16日、合成着色料の摂取が一部の子どもに対し注意欠陥多動性障害などを引き起こす可能性があると結論付けた健康影響評価を発表した。 今回の研究は、動物実験やc -
若者向け注意喚起第一弾は美容医療 国セン、成年年齢引下げ対応
国民生活センターは来年4月から実施される成年年齢引下げへの対応強化から、若者向けの注意喚起情報をシリーズとして発信していく。5月13日、その第一弾として被害が深刻化している「美容医療サービストラブル例」を紹介し、注意を呼c -
【米国】子ども死亡のルームランナー メーカーが一転リコールへ
フィットネスサービス大手ペロトン・インタラクティブのルームランナー(トレッドミル)で子どもの死亡事故が発生した問題で、同社が一転してリコールに応じることがわかった。当初、リコールに否定的な発言をしていたジョン・フォーリーc -
食の安全・監視市民委、ゲノム・健康食品など制度改善を採択🔓
食品行政全般を監視し、適正な安全施策推進への活動を展開する「食品安全・監視市民委員会」(代表・神山美智子弁護士)は4月17日、第17回総会を開き今年度活動方針を決めた。 同会に設置されている「食の安全・市民ホットラc -
認知症のリスク軽減など謳うサプリ、消費者庁が行政処分に🔓
消費者庁は「脳を活性化」「アルツハイマー型認知症などの症状が改善される栄養素」などと謳い、疾病予防や疾病効果があるかのように表示していたサプリメントの販売会社に対し、景品表示法と食品表示法に基づき、措置命令及び改善措置をc -
身のまわりの危険を知る講演会、大阪府市がオンデマンド配信
大阪府と大阪市は5月13日から、消費者月間講演会「身のまわりにある危険~知って守りましょう、安全なくらしを~」のオンデマンド配信を始めた。大阪市のフォームから申し込むとYouTubeから視聴できる。国民生活センター商品テc -
通信販売の相談割合、過去最高に 巣ごもり消費拡大で 静岡
県中心地域を担当する静岡県中部県民生活センターは5月10日、2020年度消費生活相談概要を取りまとめ、通信販売の相談割合が過去最高になったと発表した。コロナ禍で巣ごもり消費の需要が高まる中、「定期購入」や「悪質な通販サイc -
【米国】ゴマをアレルギー表示義務品目に 初の追加、9品目に🔓
米国で、ゴマをアレルギー表示義務の対象とする法的手続きが進んでいる。 米下院は4月14日、ゴマを義務表示品目に加えることを盛り込んだFASTER法を可決した。2023年をめどに表示が義務化される見通し。米国で200c -
機能性食品情報公開訴訟 不開示理由の特定、消費者庁に指示🔓
機能性表示食品の情報公開請求訴訟の第11回口頭弁論が4月27日、東京地裁で開かれた。 前回は原告消費者側が被告消費者庁の不開示措置について、これまでの判例を引用し、不開示にしたのは「理由がない」とする準備書面を提出c -
IoT時代の製品安全の課題報告 PL法見直し提案 対策協🔓
PL研究学会(大羽宏一会長)の協賛団体でリコール体制の整備や製品事故の未然防止活動に取り組むPL対策推進協議会(渡辺吉明会長)は4月24日、都内で「第2回大会」を開催した。リモート形式の大会には全国で100人が登録、会場c