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過去の記事一覧
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米国はトランス脂肪酸と決別 非営利団体が勝利宣言
米国で6月18日、トランス脂肪酸を多く含む油脂(部分水素添加油脂、PHOs)の食品への使用が原則禁止される。この措置が始まるのを前に、食品政策を監視する非営利団体「公益科学センター」(CSPI)は6月13日、「トランス脂c -
IoT製品をもっと安全に! CIとISOCが協働
各国の消費者団体でつくる国際消費者機構(CI)と、インターネットの普及・発展に取り組む国際的非営利組織インターネットソサエティ(ISOC)がパートナーシップを結んだ。 IoT製品が急速に普及する中、より安全にインタc -
「香害」など有害化学物質排除アピール 日消連、集会開催へ
NPO法人日本消費者連盟は6月16日に今年度定期総会を開くとともに、記念講演会として「いのちを脅かす化学物質の排除」をテーマとした集会を開催する。「香害」「マイクロプラスチック」「ネオニコ系農薬」などの危険性・問題点をあc -
国会附帯決議を重視 改正消費者契約法成立で消費者庁長官🔓
消費者庁・岡村和美長官は6月13日の定例記者会見で、8日に成立した改正消費者契約法の施行準備を進めていくことを表明。衆参の国会附帯決議に盛り込まれた「法成立以降2年以内」に措置を講じるべきとされる項目については「附帯決議c -
NITEとアマゾンが協定 購買履歴もとに事故防止メール🔓
NITE(製品評価技術基盤機構)とアマゾンジャパン合同会社は6月13日、製品事故の防止に向けた協定を結んだ。消費者からアマゾンに届いたヒヤリハット事例を月に1回程度、NITEに提供。NITEによる分析結果や助言を「アマゾc -
広告の苦情など受付件数、初の1万件超す JARO
日本広告審査機構(JARO=ジャロ)は6月12日、昨年度の広告・表示の審査概況を発表。JAROに寄せられた苦情などの総受付件数が1万300件となり、初の1万件を超えたことを明らかにした。苦情の1位は「デジタルコンテンツ等c -
アマゾン名乗る架空請求、注意喚起後も相談殺到 東京都
アマゾンを名乗る架空請求に関する相談が依然として相次いでいるとして、東京都消費生活総合センターが注意を呼びかけている。同センターは昨年11月にも同様の注意喚起を行ったが、その後も相談が殺到。今年3月には直近1年間で最も多c -
成果目標明確化を 消費者庁外部委が「食品リスコミ」で意見🔓
消費者庁は6月12日、今年度の同庁行政事業レビューの「公開プロセス」として、「リスクコミュニケーション等の推進」事業をあげ、外部有識者委員からの意見を聴いた。この公開プロセスは、行政のムダを省き、事業の効率化と国民への説c -
ネット通販相談割合が店舗販売を上回る 今年の消費者白書🔓
消費者庁は6月12日、今年度版「消費者白書」を発表した。「子どもの事故防止対策」を特集するとともに、昨年の消費者相談状況をそれぞれ項目に沿ってまとめている。相談件数では「通信サービス」が突出。50歳から70歳代の女性に架c -
コープ商品の不具合申し出1万7566件 異物混入が最多
日本生活協同組合連合会は6月11日、2017年度の品質保証活動実績をまとめ、コープ(CO・OP)商品の不具合・不良に関する「お申し出」対応件数が1万7566件になったと報告した。最も多かった申し出は異物混入に関する情報でc