世界マメの日に利点アピール 農家団体は気の利いたツイート

2月10日の「世界マメの日」(World Pulses Day)にあわせ、国連食糧農業機関(FAO)が豆類の環境上の利点をアピールするメッセージを出した。これに対し、世界農業者機構(WFO)がツイッター上で「豆類は窒素固定能力が高く、干ばつに強いことで知られているが、生物多様性と食料安全保障にも寄与する」と祝辞を述べつつ、最後に「それでも、農家なしでは不可能です!」と気の利いたメッセージを発した。国際消費者機構(CI)はWFOのツイートをリツイートし、フォロワーと共有している。

「世界マメの日」は国連が2016年に制定した「国際マメ年」を記念したもの。持続可能な開発のための2030アジェンダの達成に向け、豆類の持つ可能性を広く知ってもらおうと毎年2月10日を「世界マメの日」とした。

FAOは豆類について「他の食用作物と比べてウォーターフットプリントが低く、干ばつや気候災害に耐えることができるため、農業システムの回復力を高め、水が不足した環境下でも農家により良い生活を提供することに貢献する」とし、経済面でも「世界のサプライチェーンの回復力を維持し、消費者が栄養価の高い食品にアクセスできるようにし、農作物の持続可能な利用に貢献する」と強調した。

今年の世界マメの日のテーマは「持続可能な未来のための豆類」。FAOは豆類がもたらす農業食料システムと環境への利点をアピールするとともに、「豆類を選ぶべき10の理由」「子どもに豆を食べさせる方法」など消費者向けの情報を発信している。

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