国センCCJに4600件の相談 越境トラブルを受け付け🔓

海外事業者とのトラブル相談を受け付ける国民生活センター「越境消費者センター」(CCJ)が2020年度の相談事例をまとめた。新型コロナ禍で受け付けを一時停止したこともあり、前年度の6018件から減少。それでも4625件が寄せられた。

相談者の年齢は30歳代から40歳代の割合が増加、60歳代以上は減少した。

取引別ではオンラインショッピングをめぐる相談が100%近くを占めた。新型コロナの影響で海外渡航が制限されたことから、海外旅行先での「現地購入」に関する相談はわずか0.1%。多数を占めたオンラインショッピングに関する決済手段では「クレジットカード」の支払いが最多で…(以下続く)

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