子ども霞が関見学デー、オンラインで再開へ 消費者庁、受付開始
- 2021/8/5
- くらし
行政がどんな仕事をしているのか、その一端を子どもたちに知ってもらおうと、毎年この時期に開催される「子ども霞が関見学」イベント。昨年はコロナ禍で中止となったが、今年は子どもたちに関心の高いテーマでオンラインや動画配信の方法で開催される。オンライン参加には事前申し込みが必要。消費者庁は、8月11日(水)17時までに同庁ホームページに掲載されている「申込フォーム」から申し込むよう呼びかけている。定員数に達成次第、募集終了となるのでお早めに。
行政がどんな仕事をしているのか、その一端を子どもたちに知ってもらおうと、毎年この時期に開催される「子ども霞が関見学」イベント。昨年はコロナ禍で中止となったが、今年は子どもたちに関心の高いテーマでオンラインや動画配信の方法で開催される。オンライン参加には事前申し込みが必要。消費者庁は、8月11日(水)17時までに同庁ホームページに掲載されている「申込フォーム」から申し込むよう呼びかけている。定員数に達成次第、募集終了となるのでお早めに。
消費者庁は今年の「霞が関見学デー」を8月18日(水)と19日(木)の2日間開催する。オンライン講習と動画配信形式で実施し、オンライン講習には事前申込が必要となる。霞が関見学デーは、毎年小学校の子どもたちを対象に、各省庁が日頃の仕事を見てもらおうと、夏休み期間を利用して開催されてきた。昨年はコロナ禍で中止となったが、それまではリアル開催され、開催期間には霞が関の官庁街に元気な子どもたちの姿があふれた。
今年のイベントでは、イベントの重要性を踏まえ、新型コロナ感染防止の徹底を目的にデジタル化を導入する。消費者庁は「あぶない!それ大丈夫?―子どもの安全・食の安全―」「栄養成分表示ってなあに?」「スマホを使う上での注意点を知ろう!」などをテーマにオンライン講習を開催する。
また、「より良い買い物の仕方を考えよう!エシカル消費ってなあに?」「めざせ、食ロストレーナー~毎日おにぎり1億個のムダをなくそう~」などをテーマにした動画を配信する。
オンライン講習への参加申し込みは消費者庁ホームページ内に設置された「オンライン講習申込フォーム」から。締め切りは8月11日(水)17時。