高齢者被害の予防・救済策を議論 東京三弁護士会シンポ 28日
- 2021/7/20
- くらし
東京三弁護士会(東京、第一東京、第二東京弁護士会)は7月28日、シンポジウム「超高齢社会における消費者被害の予防と救済」をZoomによるオンラインで開催する。現在、参加者を募集している。
シンポジウムでは、身近にいる人でも把握が困難な高齢者の消費者被害について、未然防止・発見・救済につなげるため、地域社会のネットワークづくりの現状と課題、地域・行政・弁護士の連携のあり方について議論する。
消費者庁、足立区、大田区などが各地の取り組みを報告するほか、三弁護士会が電話・出張相談の試行やステッカー配布などの取り組みを報告する。パネルディスカッションでは「地域共生社会における地域・行政と専門家のかかわり」をテーマに議論する。
7月28日(水)18時~20時、Zoomでのオンライン開催。参加費無料、事前登録制(先着450人)。詳細は第二東京弁護士会ホームページ参照を。