米当局、アマゾンにFBA製品のリコール要求 販売者責任を主張🔓
- 2021/7/16
- 海外
米国消費者製品安全委員会(CPSC)は7月14日、米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムに対し、運営サイトで販売された危険な製品のリコールを求める行政不服申し立て(administrative complaint)を行ったと発表した。アマゾンは出店事業者から商品を預かり、注文・発送・返品などを代行する「フルフィルメント By Amazon」(FBA)プログラムを展開しているが、このプログラムを利用した製品について、CPSCは「アマゾンは販売事業者としての定義を満たし、リコールの責任を負うべきだ」と主張している。
CPSCの申立書は24ページのボリューム。FBAプログラムの仕組みを解説し、製品の法的な所有権は出店事業者側にあるとする一方で…(以下続く)
◆この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン