食品ロス削減へ「てまえどり」呼びかけ 3省庁とコンビニ連携
- 2021/6/2
- 食品
食品ロス削減の取り組みの一環として、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」の呼びかけを官民が連携して開始した。コンビニ4社で6月1日から順次、陳列棚に啓発POPを掲示していき、消費者に協力を呼びかける。
この取り組みは、消費者庁、農水省、環境省と日本フランチャイズチェーン協会のコラボ。セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンのコンビニ4社が陳列棚に「てまえどり」啓発POPを掲示し、「すぐにたべるなら、てまえをえらぶ」よう協力を呼びかける。
販売期限が迫った商品の購入を促し、廃棄による食品ロスの削減を目指す。