契約書面の電子化 反対運動 いっそう拡大🔓
- 2021/2/15
- くらし
特定商取引法(特商法)改正に伴い、概要書面や契約書面の電磁的提供(電子化)を可能とする方向性が示されていることに対し、消費者団体や相談員、弁護士会、適格消費者団体などの反対運動がさらに拡大している。反対意見の多くは特商法が規制する取引のリスクを国は甘く見ている、電子化の運用現場を軽視しているなどとし、電磁的提供が実施されると消費者被害が急増すると警告している。全国消団連、全相協、NACS、日本消費者協会、ウォッチねっと、消費者支援機構関西など反対運動は全国へと拡大している。
特定商取引法(特商法)は概要書面や契約書面について販売事業者が購入者である消費者に書面で交付することを義務付けている。その書面が…(以下続く)
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