日本ヒーブ協議会、「共創」掲げシンポ 三位一体社会提言🔓

働く女性で構成され、業種・業態を越えたネットワーク活動を展開する一般社団法人日本ヒーブ協議会(代表理事・吉村美衣子さん)は1月21日、男女共同参画推進事業の一環としてオンラインシンポジウムを開催した。全国から120人の参加を得た。

内閣府、男女共同参画推進連携会議との共催で開いたもので、行政との継続的な協働事業の一つ。テーマは「ポストコロナの“進化する幸せ組織”の起点になろう」。コロナ禍による世の中の大変化にどう対応していくか、ポストコロナへの“幸せ組織”創造には何が問われているか、話し合われた。

ヒーブ協議会シンポ

全国から120人が参加したオンラインシンポジウム(1月21日)

日本ヒーブ協議会(ヒーブ)は今年創立43年。生活者・消費者の視点と企業人としての視点を併せ持つ。そのヒーブの強みを活かして両者を結ぶコミュニケーターの役割を担ってきた。40周年には、10年後の次世代未来像として、生活者と企業のこれからを描いた「Design the Future」を発行。その中で生活者・企業・行政の協働のあり方、その重要性を提起した。より良い社会を構築していくには、行政との連携・協働が不可欠であること、生活者・企業・行政を三位一体として…(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」2月1日号より一部転載)

この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン

関連記事

消費者運動年鑑2023

ニッポン消費者新聞最新号発行しました

新着記事

  1. 高齢消費者・障がい消費者見守りネットワーク連絡協議会
    消費者庁は10月16日、高齢者や障がい者の地域見守り活動についての情報共有化をめざして「高齢消費者・c
  2. 米消費者製品安全委員会
    米国消費者製品安全委員会(CPSC)は11月18日、複数の事故が発生していることを把握していながら直c
  3. 電話相談
    ◎全国有料老人ホーム協会が開設 経験豊富な相談員が対応 公益社団法人全国有料老人ホーム協会(有老協c
  4. JAPA中下裕子代表理事
    ◎東京消費者団体連絡センター主催の学習会で PFAS(有機フッ素化合物)問題への理解を深めようと、c
  5. 英国の消費者団体Which?
    英国の消費者団体Which?は11月14日、5月に施行された「反グリーンウォッシュ規則」などへの違反c

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同c
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際c
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日c
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビススc
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6c
ページ上部へ戻る