天然塩からマイクロプラ 実態解明を都に要求 消費者団体🔓
- 2021/2/1
- 食品
食品安全委員会の監視活動をはじめ、食品の安全性や表示改善に取り組む「食の安全・監視市民委員会」(代表・神山美智子弁護士)は、同委員会が検査機関に委託して分析調査した市販天然塩の中からマイクロプラスチックが検出されたことを受け、このほど東京都に対し、市販食用塩の精密な分析調査の実施とその結果の公表を申し出た。東京都消費生活条例に基づく申出制度を活用した。
同委員会は昨年10月、東京都内のスーパー、デパート、小売店から無作為に食用塩8種類を購入。専門研究機関に検査分析を依頼した。
その結果、8種類のうち1種類から繊維片を検出。一つは繊維片1.3ミリのポリエチレンテレフタレート…(以下続く)
(本紙「ニッポン消費者新聞」2月1日号より一部転載)
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