外出自粛中、やめられないスナック類 健康的な選択肢を紹介
- 2021/1/14
- 海外
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続き、おうち時間が長くなる中、どうしても手が伸びてしまうのがスナック類。米消費者情報誌コンシューマー・リポートは1月6日、栄養価の高いスナックへと切り替えることで、体調や免疫力の向上に役立てられるとアドバイスした。ヨーグルトやダークチョコレートなど10種類の食品を推奨している。
コンシューマー・リポートの「食品とダイエット」担当者によると、カロリー、塩分、糖分が少なく、栄養価の高いスナック類を選ぶことがポイント。「間食には果物や野菜をおすすめするが、もう少し贅沢なものを楽しみたくなるもの。これから紹介する栄養価の高いスナックを検討してほしい」と呼びかけた。
- 全粒粉100%のクラッカー…塩分が少ない
- ダークチョコレート…抗酸化物質の高カカオ含有で、砂糖が少ない。カカオ70%以上のものがおすすめ
- エネルギーバー…タンパク質と食物繊維が豊富なナッツやドライフルーツが入ったものを
- フローズンヨーグルト…アイスクリームの代わりに。味もアイスクリームと遜色なく、低カロリー
- グラノーラ…シンプルなフレーバーで、ナッツ、ドライフルーツ、オーツ麦入りのものを
- マメ科のスナック…コーンスナックやポテトチップスの代わりに。タンパク質と食物繊維が豊富
- ナッツ…一日一握りが目安。心臓病や二型糖尿病の予防にも。無塩ならなお良し。アーモンドはフルーティーで自然な甘さがあるのでおすすめ
- ナッツバター…全粒粉トーストのお供に
- ポップコーン…塩分、脂肪分が少ないものを選ぶこと
- ヨーグルト…最高の間食の一つ。プロバイオティクス(体に良い効果をもたらす微生物)、タンパク質、カルシウム、カリウム、マグネシウムを含む