冷凍食品100周年、レシピコンテスト開催 13日まで作品募集
- 2020/9/3
- 食品
■グランプリ受賞者に10万円分商品券
日本冷凍食品協会(大櫛顕也会長)は現在、冷凍食品100周年を記念したレシピコンテストを開催している。身近にある冷凍食品を使ったオリジナルレシピを考案してもらうことで、冷凍食品の優れた特性について広く知ってもらうことが目的。今年初開催となる。9月13日までコンテスト特設サイトにて作品を募集し、グランプリ受賞者に商品券10万円分を贈る。
コンテストの正式名称は「冷凍食品100周年~10月18日は冷凍食品の日~冷凍食品レシピコンテスト」。今年は、北海道森町に日本初となる本格的な冷蔵庫が建設されてから100年目の節目の年にあたり、記念イベントとして開催する。
普段使っている冷凍食品を用いて、おいしく、手早く作れる、オリジナリティのあるアイデアレシピを募集する。一般の部とジュニアの部(中学生以下が対象)の2部門を設け、グランプリ(各部門1名)に商品券10万円分を、準グランプリ(各部門4名)に商品券1万円分を贈呈する。
受け付けた作品は冷凍食品レシピコンテスト事務局が厳正に審査し、10月18日の冷凍食品の日に受賞作品を発表する。二次審査では、冷凍食品アンバサダーでもある洋食料理家の三國清三シェフが審査委員長を務める。応募締め切りは9月13日23時59分まで。特設サイト(https://reishoku-100th.com)から受け付ける。