日本で生誕130年 ヱビスビール、台湾で販売へ
- 2020/7/14
- 企業・商品
日本ブランドの輸入プレミアムビール人気が高まっているとして、サッポロビールは7月13日、同社主力ブランドの一つ、「ヱビスビール」を台湾で販売すると発表した。
同17日から順次販売を開始し、エビスビール(350ミリリットル缶、500ミリリットル缶、10リットル樽)とヱビス・プレミアムブラック(10リットル樽)を展開する。
同社は2016年6月から台湾で「サッポロ・プレミアム・ビール」を販売している。ヱビスビールについてはスーパープレミアムカテゴリーに位置付けて販売促進をおこない、ブランドの認知向上を図る方針。
ヱビスビールは1890年2月25日の販売開始以来、日本のビール史を牽引してきたブランド。同社は「日本で誕生して130年。台湾でも新たな歴史を作ります」としている。