FAO、今まで以上に健康的な食習慣を 野菜の摂取など5項目
- 2020/4/1
- 海外
新型コロナウイルスへの対抗手段の一つとして、FAO(国際連合食糧農業機関)は3月28日、ツイッターで「今まで以上に健康的な食習慣を始めよう」と発信した。誰もがすぐに行動できる5項目を提示している。
FAOが推奨する食習慣は以下の通り。
- 野菜や果物をたくさん食べる
- 脂肪の摂取量に注意する
- 砂糖を減らす
- 塩を減らす
- 水をこまめに飲む
この5項目は、FAOが各国の食事ガイドラインを調査し、共通するアドバイスをまとめたもの。調査結果をまとめた記事(2018年7月公表)では7項目を示しており、5項目に「アルコールは適量を」「毎日の運動習慣をつける(少なくとも30分)」を追加している。
国際消費者機構はFAOのつぶやきをリツイートし、消費者に行動を呼びかけている。