AI・IoT、安心して使うには 都が28日にシンポジウム
- 2019/11/11
- くらし
暮らしを大きく変える可能性を秘めたAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット化)、キャッシュレス――。その課題や安心して利用するポイントなどを考えるシンポジウム「IoT・AIで拓く未来!~私たちの消費生活はどう変わるのか~」が11月28日、東京都内で開かれる。現在、参加者を募集中。締め切りは21日まで。
シンポジウムは東京都消費生活総合センターの主催。電子情報技術産業協会とキャッシュレス推進協議会が共催し、全国消費者団体連絡会の協力を得た。
AIやIoTは暮らしを便利にする一方で、プライバシー保護やハッキング対策などの課題も多い。シンポジウムでは越塚登・東京大学大学院情報学環長・教授による基調講演のほか、事業者、消費者、行政がそれぞれの立場から取り組みを報告し、安心してサービスを利用するためのポイントを紹介する。
11月28日(木)13時30分~16時15分、東京ウィメンズプラザホール(渋谷区神宮前)にて。
定員250名(都内在住・在勤・在学者)、参加無料。締め切りは11月21日(木)。詳細は東京都のくらし情報サイト「東京くらしWEB」参照のこと。問い合わせは都消費生活総合センター活動推進課協働連携事業担当(03-3235-4167)まで。