最も古いエアコン・冷蔵庫に賞品 九都県市、買替キャンペーン
- 2019/10/2
- くらし
九都県市首脳会議環境問題対策委員会は10月1日から省エネ家電買い替えキャンペーンを開始した。使用中のエアコン、電気冷蔵庫を省エネ製品に買い替えた150人を対象に、ロボット掃除機ルンバなどを抽選でプレゼントする。また、買い替え前のエアコン・冷蔵庫の製造年が最も古い人に賞品を贈呈する「探そう!ビンテージ エアコン賞・冷蔵庫賞」を実施する。キャンペーン期間は12月31日まで、対象は埼玉・千葉・東京・神奈川の1都3県在住者。応募締め切りは1月7日。
10年以上前のエアコン・冷蔵庫を使い続けると電気代が年間1万円近く損するといい、同会議は省エネ家電への買い替えを促したい考え。応募対象製品は統一省エネルギーラベルが「4つ星」「5つ星」に限定した。
インターネットと郵送の2つの方法を用意。購入日と製品型番がわかる購入書類(レシートや納品書等のコピー)を添えて応募する。「探そう!ビンテージ エアコン賞・冷蔵庫賞」は▽買い替え前の家電の全景写真▽製造日・機種・メーカー等が記載された銘板を撮影した写真――が必要。当選した場合に提出する必要がある。
詳細は九都県市首脳会議環境問題対策委員会ホームページのキャンペーン特設サイト参照のこと。