今月27日からの大型連休の期間中、消費生活センターの多くが休館することから、消費者庁や国民生活センターは、ゴールデンウィーク中の急な相談について、消費者ホットライン「188（イヤヤ）」の利用を呼びかけている。ただし、188は来所での相談を受け付けておらず、現在トラブルを抱えていて、対面による相談を希望する場合は、早めに最寄りのセンターに来所してほしいとしている。

188は全国統一番号で、最寄りの消費生活センターにつながる仕組み。GW期間中は、最寄りのセンターが休館の場合、国民生活センターの休日相談（10時～16時まで）につながる。また、公益社団法人全国消費生活相談員協会は3カ所（東京・大阪・北海道）で週末電話相談室を実施していて、GW中も相談を受け付けるという。

ゴールデンウィーク中も相談可能な窓口

消費者ホットライン

• 電話番号：188（局番なし）
• 時間：10時～16時（国民生活センター休日相談につながった場合）
• 詳しくはこちら（*外部サイト）

全国消費生活相談員協会「週末電話相談室」

• 東京：03-5614-0189（土曜日・日曜日、GW中は4月27日と28日、5月4日と5日）
  時間：10時～12時、13時～16時
• 大阪：06-6203-7650（日曜日のみ、GW中は4月28日、5月5日）
  時間：10時～12時、13時～16時
• 北海道：011-612-7518（土曜日のみ、GW中は4月27日、5月4日）
  時間：13時～16時
• 詳しくはこちら（*外部サイト）