訪日観光客専用の電話相談窓口、本日始動 6カ国語対応
- 2018/12/3
- くらし
国民生活センターは12月3日、訪日観光客専用の電話相談窓口「訪日観光客消費者ホットライン」を開設した。「商品を購入したが、壊れていた」「飲食店で著しく高額の請求があった」など、日本滞在中の消費者トラブルの相談に応じる。
「訪日観光客消費者ホットライン(Consumer Hotline for Tourists)」の相談電話番号は03(5449)0906。受け付け時間は平日10時~16時まで(土日祝日と12月29日~1月3日を除く)。
通訳を介した三者間相談システムを構築し、英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、日本語の6カ国語に対応。国民生活センターホームページ内に相談窓口専用ページを設置し、多言語リーフレットによる窓口案内も行っている。訪日観光客数が過去最高を更新する中、安全・安心な消費行動の確保を目指す。