消費者政策の計画的な推進を図るための「消費者基本計画」の第4期版中間報告が、消費者庁「消費者基本計画のあり方に関する検討会」でまとめられた。同検討会は昨年10月以降9回の会合を積み重ね、7月11日、「中間取りまとめ」として発表。最終取りまとめは「本年末」を目途にしているという。
消費者基本計画は、消費者政策の計画的推進を図ることを目的に政府が策定する。消費者基本法では、政府は閣議決定を踏まえ、基本計画に盛り込まれた施策を着実に実施することを求めている。同「計画」は、消費者行政の推進へ向けた今後の核心的施策として重要な位置づけを持つ。
検討会がまとめた「中間取りまとめ」は…(以下続く)
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