機能性表示食品の事後検証事業の資料公開などを求めた情報公開請求訴訟の第2回弁論が7月3日に東京地裁で開かれた。原告の請求棄却などを求めた消費者庁の主張に対し、原告側が反論書を提出することを表明した。消費者庁の不開示理由について「到底納得できない」としている。次回は9月25日。
この裁判は今年2月、元消費者委員会委員で主婦連合会参与の佐野真理子さんが東京地裁に提起したもの。機能性表示食品の事後検証事業に関する商品名などの公開請求に対し、消費者庁の「不開示」措置とその理由を不服として、情報公開法に基づき訴えた。
7月3日には第2回弁論が開かれ、…(以下続く)
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