【米国】認定中古車は良い選択肢 中古車より14%問題少なく
- 2025/4/3
- 海外
独自の基準で自動車テストを実施している消費者団体「コンシューマー・リポート」は、認定中古車について、「一般の中古車よりも信頼性が高く、賢明な選択である可能性がある」との見解を示した。2000年から2023年モデルを対象とした30万台以上の車両(2000~2023年モデル)から収集した信頼性データと所有者満足度調査の結果を分析した。
認定中古車は、メーカーなどが厳しい検査を行い、高い品質を保証した中古車のこと。新車と中古車の両方の利点を多く備えており、自動車データ分析の専門家は「厳選された車両であることが多く、走行距離も短く、履歴もきれいな車両。メーカーの延長保証により、欠陥や高額な修理から保護されている」とコメントしている。
ただ、一般の中古車よりも数百ドルから数千ドル価格が高くなることもある。無料の代車、ロードサイドアシスタンス(緊急時対応)、無料のラジオ(ただし期間限定)、ローンなどいくつかの特典が提供されるが、これらは最終的には価格に反映され、消費者が支払うことになる。
プレミアム料金を支払ってでも買うべきかどうか――。コンシューマー・リポートがデータを分析したところ、認定中古車は一般の中古車と比べて問題が約14%少ないことがわかった。分析担当者は「認定中古車を購入すると信頼性が向上するため、プレミアム料金を支払う価値がある場合が多い」とし、「我々のデータは確かにより良い選択肢であることを裏付けている」とコメントした。
自動車メーカー公式認定プログラムの裏付けがない、ディーラー独自の認定中古車も販売されているため、「プログラムの違いに注意し、保証なども含めて内容をよく確認する必要がある」と呼びかけている。