国セン主催「全国消費者フォーラム」に18団体 活動成果報告🔒

◎学生・企業も参加、アーカイブ配信も実施

国民生活センターは2月21日、消費者啓発に取り組む様々な団体・機関が日ごろの成果を報告する「全国消費者フォーラム」を開催した。会場とオンラインのハイブリット形式で実施。3月末までの約1カ月間、自由に視聴できるアーカイブ配信も行う。今年のメインテーマは「未来(あした)の消費者力を身につけよう」。2つの分科会で計10団体、ポスターセッションで8団体が発表を行った。

全国消費者フォーラム

主催者挨拶する国民生活センターの山田昭典理事長(2月21日、ビジョンセンター品川にて)

このフォーラムは1994年度から始まり、今回で28回目。サブタイトルを「デジタル社会における消費者市民社会形成に向けた行動を考える」とし、様々な実践が報告された。

第一分科会は「高度化する社会に向けた多様な取組」をテーマに5団体が報告。大学生が市民と共に学び合う啓発活動……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」3月1日号より一部転載)

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