ACAP「わたしの提言」、40回の節目 獨協大生が最優秀賞🔒
- 2025/2/6
- くらし
◎新春講演会で表彰式、受賞者がスピーチ
企業の消費者関連部門でつくる公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)は1月15日、毎年恒例の新春講演会を東京都内で開き、その中で第40回ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」表彰式を執り行った。最優秀賞である内閣府特命担当大臣賞は獨協大学経済学部3年の松森智久さんが受賞。松森さんは学内で発生するプラスチック製弁当容器のリサイクルを提言し、審査で高く評価された。
ACAPは消費者問題に関する啓発活動の一環として1985年から「わたしの提言」を広く募集。40回目の節目となる今回は全国から72作品(学生58.3%、一般41.7%)が寄せられ、審査の結果、大臣賞など5作品の受賞を決めた。
内閣府特命担当大臣賞は松森さんの論文「プラスチック製容器包装リサイクルの課題と提案」が受賞。SDGs関連のゼミに所属する松森さんは……(以下続く)
(本紙「ニッポン消費者新聞」2月1日号より一部転載)
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