ドイツ首相、食品の減税提案 消費者団体「青果・豆類は無税に」🔒
- 2024/12/13
- 海外
ドイツのオラフ・ショルツ首相が食品に対する付加価値税(VAT)の引き下げに言及したことを受け、独消費者団体vzbvは12月11日、「正しい方向の一歩だ」と歓迎する声明を出した。一方で、これまでの物価上昇を勘案すると十分な措置ではないとし、健康的な食品については無税とするよう求めた。
ショルツ首相の突然の提案は基礎食品に対するVATを現行の7%から5%に引き下げるというもの。国内での食品価格の高騰を念頭においたものだが、選挙戦に突入する中、驚きの発言として受け止められている。現地メディア各社は「単なる選挙運動なのか……(以下続く)
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