有料老人ホームなんでも相談会 有老協が実施、事例精査へ🔒
- 2024/12/9
- くらし
◎「契約」「サービス」など幅広く相談受付
公益社団法人全国有料老人ホーム協会(有老協)は11月21日から22日の2日間、同協会「苦情対応委員会」が中心になって「有料老人ホームなんでも相談会~悩んだらまずは電話相談~」を開催した。有料ホームへのニーズが高まっている中、入居者はじめ、入居を希望する人、その家族、高齢者・障がい者の見守りを担う人など、幅広い関係者からの相談を受け付けた。有老協では寄せられた相談事例を精査し、ホーム運営の改善など、今後の要請活動に活かしていくとしている。電話相談は厚生労働省が後援した。
少子高齢化社会の進展を背景に、日本での高齢者向け住まいは年々増加。厚労省によると、令和3年度時点での有料老人ホームは全国に約1万5360カ所、サービス付き高齢者向け住宅(サ高)は約7950カ所にある。以降の設置数も増加傾向にあり、それとともに苦情を含む相談件数が増加。昨年度には有老協に……(以下続く)
(本紙「ニッポン消費者新聞」12月1日号より一部転載)
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