ジャパンライフ破産、被害者救済へ手続き開始=破産管財人🔓
- 2018/3/5
- くらし
ジャパンライフが3月1日、東京地裁から破産決定を下されたことで、全国ジャパンライフ被害弁護団連絡会は、破産管財人に協力して被害者救済に取り組むことを表明した。
同日には、東京地裁から選任された破産管財人らも記者会見し、ジャパンライフ関連問い合わせ専用ダイアルを設置、被害者からの連絡を受け付けることを明らかにした。同社に対し1年間に4回もの行政処分を下した消費者庁は、同社に契約者からの「契約解除や返金請求」に真摯に対応することなどを求めてきたことを説明、岡村長官は「引き続き全国的な広がりのある重大事案に重点的に取り組み、法と証拠に基づいて法違反行為には厳正に対処する」とのコメントを発表した。
ジャパンライフに対しては同社との契約者22人が2月9日、東京地裁に破産手続開始申立を要請。地裁は同社の資産保全管理命令などを下した。破産手続開始は…(以下続く)
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