カテゴリー:海外
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英国の消費者団体Which?は3月10日、オンライン詐欺の被害者が金銭面だけでなく精神的にも大きなダメージを受け、後遺症として苦痛を引きずるケースがあると報告した。同団体は政府にオンライン詐欺の撲滅を求めるとともに、被害c
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米消費者製品安全委員会(CPSC)がまとめた昨年3月から9月の製品事故関連のER(救急治療室)治療件数は、前年同期比24%減の625万6121件と大幅に減少した。新型コロナの影響で、多くの消費者が医療機関の受診を避けたこc
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大手メーカーの離乳食の一部にヒ素や鉛などの有害重金属が高レベルに含まれていたことが米下院小委員会の調査報告で明らかになり、波紋が広がっている問題で、米食品医薬品局(FDA)は3月5日、含有量の低減に向けた新たな行動に取りc
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欧州委員会は3月2日、危険な製品を知らせる警報システム「セーフティゲート(Safety Gate)」の2020年報告書をまとめ、昨年は2253件のアラートを出したと発表した。
これを受け、欧州各国の消費者団体でつくc
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世界保健機関(WHO)などが母乳による育児を推奨していることから、乳児用粉ミルク(調製粉乳)の広告を規制する国は多い。オーストラリアも業界の自主協定で広告を禁止しているが、幼児用ミルクの広告を使って間接的に乳児用粉ミルクc
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世界最大の標準化機関、米ASTM Internationalが家庭用マスクの規格を策定したことを受け、消費者団体のコンシューマー・リポートは3月1日、歓迎するコメントを発表した。
医療用マスクに関するASTM規格はc
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油を使わず、高温の空気で揚げ物調理するエアフライヤーについて、香港消費者委員会がテストしたところ、冷凍フライドポテト調理時に発がん性が疑われる化学物質「アクリルアミド」が生成されることがわかった。テストした半数の機種でEc
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消費者情報誌を発行する米国の消費者団体「コンシューマー・リポート」は2月18日、温室効果ガスの排出が少ない自動車ブランドに独自の「グリーンチョイス」マークを表示する新たな取り組みを開始した。消費者のクルマ選びに役立ててもc
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欧州各国の消費者団体でつくるBEUC(欧州消費者同盟)は2月16日、子どもや若者に人気の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を調査するよう欧州委員会と各国消費者保護当局に要請した。BEUCの調査によると、利用c
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欧州各国の消費者団体でつくるBEUC(欧州消費者同盟)は2月15日、食品の健康度を5段階で評価する「栄養スコア(Nutri-Score)」を採用した7カ国が普及促進に向けて連携したと発表した。7カ国は食品メーカーやスーパc
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家畜の飼育状況を表示する「畜産ラベル(飼育状況ラベル)」を外食産業にも拡大する法案がドイツ連邦議会にc
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消費者庁は消費者に誤認を与える「No.1表示」に対し、調査結果に基づき景品表示法上の考え方を発表したc
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特定適格消費者団体の埼玉消費者被害をなくす会(池本誠司理事長)は、毎年実施している消費者被害アンケーc
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ドイツのオラフ・ショルツ首相が食品に対する付加価値税(VAT)の引き下げに言及したことを受け、独消費c
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◎「悪徳商法被害」による借入も上位に
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会(JCCO、会長c
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