カテゴリー:食品
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消費者庁「食品添加物表示制度に関する検討会」の第4回会合が8月29日、都内で開かれた。消費者庁食品表示企画課から今後の検討へ向けて5つの「論点案」が提示された。一括名表示、用途名表示、「無添加」「不使用」表示、栄養強化目c
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キリンホールディングスが運営するインターネット上の仮想大学「キリンビール大学」がまとめた2018年の世界ビール生産量は5年ぶりの増加となった。アジアや北米が減少したもののヨーロッパ、中南米、アフリカ、中東が増加した。
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食品安全委員会は8月27日、小麦に含まれるかび毒、デオキシニバレノール(DON)の規格基準の設定に関する健康影響評価書案を承認した。厚生労働省が示した規格基準「1.0㎎/㎏」については触れず、事実上、評価を避けた形。同省c
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ポリフェノールを多く含むとうたう高カカオチョコレートについて、北海道消費者協会が含有量テストを実施した。高カカオほどポリフェノールが多く含まれる傾向にあったが、カフェインとよく似た興奮作用や利尿作用などがあるテオブロミンc
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国民生活センターは100銘柄の錠剤・カプセル形状の健康食品を試買テストし、その結果を8月1日、発表した。100銘柄中42銘柄の商品が品質管理不徹底で、消化管の中で確実に溶けて吸収されるものではないことが分かった。健康食品c
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東京都は7月31日、2018年度インターネット広告表示監視事業の結果をとりまとめ、292事業者に対し、景品表示法に基づく改善指導を行ったと発表した。健康食品の「スリムボディに変身」、化粧品の「あきらめていたシミに」などとc
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健康食品を製造・販売する企業などでつくる公益財団法人日本健康・栄養食品協会(東京都新宿区)は7月24日、「特定保健用食品(トクホ)の表示に関する公正競争規約」の策定作業を開始すると発表した。2020年度早々の運用開始を目c
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乳児ボツリヌス症を防ぐため、1歳未満にはちみつを与えてはいけないことを正しく知っていた人の割合が65.3%だったことが、東京都のアンケート調査でわかった。70歳代以上や男性の認知度が低いこともわかり、都は幅広い層に向け、c
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肉料理がしっとり軟らかく仕上がるなどとして注目が高まっている「低温調理」を巡り、東京都は7月23日、食中毒予防のための普及啓発に努めることを決めた。食肉の中心部分の加熱不足を懸念する声があがっていた。都は調理実態を踏まえc
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ゲノム編集食品の解禁に向けた行政手続きが最終局面を迎える中、北海道消費者協会(畠山京子会長)は7月16日、食品衛生法上の取扱要領案に関する意見を厚生労働省に提出した。ゲノム編集食品に対し、多くの消費者が不安や疑問を抱いてc
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消費者庁は10月16日、高齢者や障がい者の地域見守り活動についての情報共有化をめざして「高齢消費者・c
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米国消費者製品安全委員会(CPSC)は11月18日、複数の事故が発生していることを把握していながら直c
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◎全国有料老人ホーム協会が開設 経験豊富な相談員が対応
公益社団法人全国有料老人ホーム協会(有老協c
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◎東京消費者団体連絡センター主催の学習会で
PFAS(有機フッ素化合物)問題への理解を深めようと、c
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英国の消費者団体Which?は11月14日、5月に施行された「反グリーンウォッシュ規則」などへの違反c
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