カテゴリー:食品
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小林製薬の「紅麹サプリ事故」の被害救済をめざし10月9日、「紅麹サプリ被害救済弁護団」が発足した。専用の相談窓口フォームを設定し、被害事例の掘り起こしと救済運動に取り組んでいる。弁護団には相談事例が毎日数件ずつ寄せられ続c
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◎大阪消団連主催の講演会で 「今回の制度改正では再発防げない」と指摘
食品安全委員会委員を務める科学ジャーナリストの松永和紀さんが9月21日、大阪市内で講演し、ジャーナリストの立場から紅麹サプリメント事件と機能性表示食c
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薬剤師、薬害根絶と食品の安全性確保を提唱 藤竿伊知郎さん
◎実効性ある対策を/食品被害救済制度も必要
「医薬品にはそれなりの規制があり、薬害防止への一定の歯止めがあります。不十分ながら医薬品副作用被害救済制度もある。c
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日本政策金融公庫(日本公庫)が実施した7月調査によると、食に関する志向として「経済性志向(食費を節約したい)」が44.2%と上昇し、2008年の調査開始以来最高となった。40%を超えるのは3半期連続。ここ1年ほどの値上げc
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全国消費生活相談員協会は9月7日から東京・大阪・北海道で、週末電話相談110番「健康食品うそほんと?~広告どおりでしたか?~」を実施する。紅麹サプリによる健康被害も発生する中、健康食品に関するトラブルについて幅広く相談をc
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◎消費者団体は実効性を疑問視 「公表制度ないままでは事故は再発する」
小林製薬の紅麹サプリによる重大事故をきっかけに機能性表示食品に健康被害情報の報告義務やGMP(適正製造規範)適用の義務化が導入される。GMP適用は2c
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◎来年販売の「あきたこまちR」、安全性に不安感
放射線育種の技術を応用したお米が来年から伝統銘柄米の名前を冠して販売されることに消費者・市民団体が反対を表明。全国の有機米栽培農家や消費者団体が安全性の問題に加え、特性がc
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◎厚労省が検討会設置 消費者の自己責任前提に議論
飲食店やホテルのビュッフェなどで発生する「食べ残し」のロス削減を目指し、厚生労働省は持ち帰りに関するガイドラインの策定に乗り出した。7月26日に検討会の初会合を開き、消c
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◎「早急に食品被害救済制度導入を」との要求も
小林製薬の紅麹サプリメント集団被害を踏まえ機能性表示食品制度見直しの一環として、9月1日から届出事業者による健康被害情報の報告義務化がスタートする。適正製造規範GMPへの適c
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食品安全委員会は7月23日、アレルゲンを含む食品のファクトシート(科学的知見に基づく概要書)を公表した。公表したのは「総論」、「牛乳」、「小麦」の3つ。食安委は食物アレルギー患者やその家族、関係者などに向けて「日常生活にc
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消費者庁は10月16日、高齢者や障がい者の地域見守り活動についての情報共有化をめざして「高齢消費者・c
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米国消費者製品安全委員会(CPSC)は11月18日、複数の事故が発生していることを把握していながら直c
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◎全国有料老人ホーム協会が開設 経験豊富な相談員が対応
公益社団法人全国有料老人ホーム協会(有老協c
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◎東京消費者団体連絡センター主催の学習会で
PFAS(有機フッ素化合物)問題への理解を深めようと、c
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英国の消費者団体Which?は11月14日、5月に施行された「反グリーンウォッシュ規則」などへの違反c
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