カテゴリー:くらし
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兵庫県内の窓口に寄せられた2019年度消費生活相談の総件数は、前年度比5%減の4万6864件になった。消費者トラブルを示す苦情相談は4万251件(前年度比6%減)と2年連続で4万件以上となり、依然として高水準が続いていたc
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広告・表示の自主規制機関「公益社団法人日本広告審査機構」(JARO)は6月11日、通常総会を開催し、オンライン上での取引・サービスが拡大し、広告・表示の手法も変化していることを踏まえ、新年度にはこのような環境変化に対応しc
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消費者安全調査委員会(消費者事故調、中川丈久委員長)は6月19日、プールなどの水面に設置された遊具による溺死事故について調査結果をまとめ、事故の原因究明と再発防止策を提示した。文部科学大臣に対しては、使用上の安全性を確保c
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花粉、ハウスダスト、カビなどに由来するアレルギー物質を科学的に分解して水に変えるなどと謳ったマスクを販売していた事業者に対し、消費者庁は6月19日、課徴金納付を命じた。処分を受けたのは「DR.C医薬株式会社」(東京都新宿c
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熊本県弁護士会は6月24日、「SNSヤミ金・給料ファクタリング」無料電話相談を実施を実施する。トラブルの周知と被害の救済につなげたい考え。同会は「給与ファクタリング被害に遭った場合には弁護士会へ相談を」と呼びかけている。c
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消費者庁は6月17日、「消費生活相談員」という国家資格の取得支援などを盛り込んだ「消費生活相談員担い手確保事業」を実施することを明らかにした。同事業を公益社団法人全国消費生活相談員協会(全相協)に委託する。全相協では、資c
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電力自由化に伴う小売全面自由化以降、消費者への違反勧誘を示す深刻相談が相次いでいるとして6月17日、消費者庁は登録小売電気事業者655社に対し、「特定商取引法および関連法に関する重点的点検」を要請した。全国の消費生活センc
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増加の一途をたどる定期購入契約のトラブルや被害を防ぐため、埼玉弁護士会(野崎正会長)は6月11日、特定商取引法など関係規則を改正してインターネット通信販売の規制をさらに強化するよう求める意見書を公表した。定期購入を巡ってc
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マスクの需要がひっ迫する状況下において、マスクの販売チラシに販売期間が限定されているかのように表示したり、手数料や送料を小さく表示したりしたとして、埼玉県は6月11日、通信販売事業などを手掛ける芸能事務所「夢グループ」(c
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カシミヤなど高級獣毛繊維の偽装を見破る日本提案の試験方法がこのほど、ISO規格として発行された。これまでの目視による検査とは異なり、動物の遺伝子に基づいて鑑別する手法。簡便で高精度な上、混用率の算定も可能だという。
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オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は4月14日、ゴミ袋製品の一部に「海洋プラスチック50%c
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国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)は3月25日、2024年度チャイルドシートアセスメントによるc
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非営利団体のグリーン・アメリカや児童労働連盟(Child Labor Coalition)などは4月c
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経済産業省は、2024年のキャッシュレス決済比率が42.8%になり、「2025年までに4割程度」とすc
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東京都は3月25日、2024年度健康食品試買調査結果をまとめ、124製品のうち98製品(79%)に不c
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