カテゴリー:くらし
-
複数債務を抱える多重債務者が改正貸金業法成立以降、過去最少となったことが6月8日、金融庁などのまとめでわかった。多重債務問題に取り組む関係省庁による懇談会で報告された。
金融庁などがまとめた統計によると、消費者金融c
-
連鎖販売取引や、預託商法などで1年間に4回の行政処分を受け、経営破綻したジャパンライフの被害者が6月8日付けで被害者の賠償を求める請願を国会に提出した。5028人の署名も付記している。
[caption id="ac
-
トイレや浴室などの「修理サービス」によるトラブルが2年連続で増加していることが6月7日、兵庫県立消費生活総合センターのまとめでわかった。「修理業者を呼んだところ、次々と作業を勧められ、最終的に高額な料金を請求された」といc
-
国民生活センターは6月7日、徳島県での実証フィールド事業の一環として電気給湯設備対象のテスト結果を発表した。県内100軒のモニター家庭の電気給湯設備を調査したところ、国土交通省の告知にかなった転倒防止措置を講じていない設c
-
消費者庁は6月7日、打消し表示が強調表示のすぐ近くに記載されていても消費者が認識できない表示方法の場合は、景品表示法上問題となる場合があるとする考えを再度、示した。消費者が広告のどこを見ているか眼球の動きから計測できる「c
-
消費者庁・岡村和美長官は6月6日の定例記者会見で、「消費者志向自主宣言」を発表した企業・団体が86件になったことを明らかにした。5月の「消費者月間」では3社と1事業者団体が宣言を発表。企業不祥事が頻発する中で、消費者庁がc
-
6月6日、主婦連合会主催の「消費者ゼミナール」に前川喜平元文科省事務次官が招かれた。加計学園問題など自らの体験に基づき、公務員の任務と責任、権力の三権分立、教育のあり方などについて思いを語った。前川さんは「現在の1強安倍c
-
東京都消費生活総合センターは6月4日、2017年度に受け付けた消費生活相談件数(速報ベース)をまとめた。
17年度相談件数は前年度比4.4%減の2万7857件で、4年連続の減少。商品・役務別の上位5位は「放送・コンc
-
名古屋経済大学・消費者問題研究所(田口義明所長)は7月7日、「3Kトラブルから消費者を守ろう」と題した公開講演会を開く。「3K」とは「架空請求」「仮想通貨」「健康食品」のことで、現在の消費者問題の中で深刻トラブルが多いもc
-
国会で審議中の「カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案」について、日本司法書士会連合会(今川嘉典会長)は6月5日、廃案を求める会長声明を出した。現状ではギャンブル依存症患者や多重債務者を増加させる危険性が極めて高いとc
Pickup!記事
-
100カ国以上、200を超す消費者団体が加盟する国際組織、国際消費者機構(CI、本部・ロンドン)は1c
-
◎国民生活センター、対応策を提示
スマートフォンやパソコンに保存されている「デジタル遺品」。故人がc
-
◎「サプリメント形状食品の規制必要」との意見も
全国消費生活相談員協会(全相協)は11月15日、秋c
-
特集
健康食品110番に350件超
全相協、シンポジウムで報告 機能性食品は21件
~c
-
米国の消費者団体パブリック・シチズンのロバート・スタインブルック博士は11月21日、米食品医薬品局(c
記事カテゴリー