カテゴリー:くらし
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神奈川県がまとめた2018年度消費生活相談概要によると、65歳以上の高齢者からの苦情相談が前年度比1.6倍の3万543件と大幅に増加した。裁判所や公的機関を装う架空請求ハガキの相談が激増したことが、相談件数を押し上げる一c
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悪質な訪問販売による被害が後を絶たないなどとして、大阪市消費者センターは7月25日、同センター作成の「悪質な訪問勧誘お断り」ステッカーの活用を呼びかけた。市は昨年10月、「市消費者保護条例に基づく不当な取引行の指定」を一c
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「モノなしマルチ商法」に関するトラブルが若者に広がっている。これまで「マルチ関連」では健康食品や化粧品など商品に関する相談が目立っていたが、この2年間、ファンド型投資商品や副業など役務に関する相談が増加傾向となった。国民c
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屋外でのベビーカーによる事故が2018年度までの10年間に79件起きていることが7月25日、NITE(製品評価技術基盤機構)の調べでわかった。これまで相次いでいた指挟み込み事故が大幅に減少する一方で、転倒による事故が依然c
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消費者志向経営(サステナブル経営)の推進活動を担う消費者庁・伊藤明子新長官は7月24日、就任後初の記者会見に臨み、吉本興業ホールディングスが同庁「推進組織」のウェブサイトに掲載され続けている問題について、「削除する要件にc
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NPO法人日本消費者連盟(共同代表・大野和興さん、天笠啓祐さん)は7月23日、創立50周年を機に若者の調査活動などを支援する「未来プロジェクト」をスタートさせたことを明らかにした。「若い世代の調査・研究活動に助成し、将来c
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関東信越の7生協でつくるコープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会、本部・さいたま市)は7月22日、会員向け宅配サービス注文サイト「eフレンズ」に音声注文を導入し、運用を開始した。グーグルアシスタント搭載のスマートフc
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消費者庁が実施した意識調査によると、キャッシュレス決済を「よく利用している」と回答した人が40.2%と最も多く、次いで「時々利用している」が37.4%にのぼることがわかった。「あまり利用していない」は12.5%、「全く利c
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企業の消費者担当部門の担当者などで構成するACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議、村井正素理事長)は、発足当初から実施してきた「ACAP消費者問題に関する“わたしの提言”」について今年度の論文募集を開始した。あわせてc
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「利用料金が未納」などのメッセージをSMSで送り付け、電話をかけてきた消費者にニセの消費生活センターを紹介、センター職員と称する人物が「お金を払うように」と助言し、金品をだまし取る新手の架空請求手口が発生している。劇場型c
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オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は4月14日、ゴミ袋製品の一部に「海洋プラスチック50%c
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国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)は3月25日、2024年度チャイルドシートアセスメントによるc
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非営利団体のグリーン・アメリカや児童労働連盟(Child Labor Coalition)などは4月c
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経済産業省は、2024年のキャッシュレス決済比率が42.8%になり、「2025年までに4割程度」とすc
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東京都は3月25日、2024年度健康食品試買調査結果をまとめ、124製品のうち98製品(79%)に不c
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